2012年6月19日火曜日

ATLA - The Promise 2


Cover of the Promise 2

アニメ「アバター伝説の少年アン」の後日談コミック「ATLA - The Promise 2」読みました。

一応、今回もレビューしますが、買って読むのを楽しみにしている方&ネタバレ嫌な方は以下のレビューパートを絶対絶対読まないようにお願いします!!


まずは、前巻のおさらい!

火の国の王になったズーコは、火の国の植民地を土の国に返還することを承諾し、植民地に移住していた移民を火の国に帰還させる約束…のはずだったのですが、移民受け入れ反対派の話を聞いたズーコは王として国を守ることを優先し、火の国を鎖国状態に。火の国の対応にフリーダムファイターズが怒りをあらわにし、アンたちが三日間でみなが納得ゆく対応策を出さない場合ファイターズが火の国を攻撃するという切迫した状況に陥ります。

仕方ないので、アンたちは土の国の王に相談するため土の国に戻ることに。
よーし、こういう時は!

あばたー イチャイチャ タイム だ!

可愛いね、リア充爆発すればいいよw(*´∀`*)❤

ここで、学校を放置してきたトフとアン&カタラのイチャイチャっぷりにうんざりしたサカがアパを途中下車。トフとサカの二人はメタルベンダーの学校へ、アンとカタラは土の国の王宮へと別行動になります。

学校に戻ったトフは、郷に帰ろうとする生徒3人組に出くわします。ちっともメタルベンダーが身につかない上、学校も火の国に移住するはずだった火のベンダー道場が土の国に戻ってきて校舎を使っているため出ていかざるを得なくなったのです。もとは火のベンダー道場だったとはいえ、今はメタルベンダーの学校だからと言って立ち退く気がまったくないトフ先生。サカの提案で、後日両学校の生徒が対戦して、先に相手の師匠を床に座らせることができた方が校舎を使うということになります。ただし、トフたちの対する火のベンダーの生徒は能力を使いこなせている上、かなり統率がとれています。それに比べてメタルベンダーの生徒の方は、能力が有るかどうかも分からない状態。サカ先生も協力して、まずは生徒の能力を引き出す作業からのスタートです。

一方、アンは…、

"アン・ファンクラブの集い"に参加w

ファンクラブの子可愛いけど、アンの似顔絵入りの服www


って、国の一大事なんだろ!
早く王宮行けよアバター!!(`・皿・´#)

なんだか、序盤からトフの学校話と言い、アンと言い本筋である移民問題からかなり脱線している気がしてしまう展開です。これ大丈夫なの?




アバター・チームが脱線している間、睡眠不足でげっそりなズーコは父オザイの牢獄に足しげく通います。幼い頃、浜辺で鷲亀エビ(?)を助けたズーコ。ズーコは弱者を守ろうとすることで、知らず知らずの内に鷲の生活の糧を奪ってしまったのでした。

どちらを守っても、どちらかが損をする。これが、まさに土の国の利権を守るために植民地を失おうとしている火の国の姿なのです。そして、どちらが正しいのかは国王の定義で無理やり決めてしまわなければならないというのが元独裁者オザイの考えなのです。アンを信頼し、アンの言うことが正しいと考えていながらも、国をまとめる力のないズーコは、とうとうオザイから愛想を尽かされ牢獄を後にします。しかも、オザイに会っていたことが妻メイにバレ、イライラしっぱなしなズーコを残し、メイは王宮を出て行ってしまいます。


また、前巻初登場した移民受け入れ反対派のコリはというと、恋人がフリーダムファイターズ側につくか、移民受け入れ反対派側につくのかを悩んでるということに腹を立てます。土のベンダーの母を持ちながら、火の国の市民であることを主張し、強固に土の国の領土返還と移民受け入れに反発するコリ。なんだか自分で自分を殴ってるような、そんな矛盾を感じます。というか、エア・ベンダーがアンだけになって、さらに各国でベンダー間の混血児が誕生している今、民族をもといた地域に定住させることでエレメントのバランスを保とうという発想でアンは良いのでしょうか?


その頃、トフの学校はと言うと、まったく上手くいっていないのでしたw
一応、トフが生徒を選んだのには理由があって、昔サカが拾って剣を作るのに使った隕石の余りをもらって作ったブレスレット(アニメ3期44話参照)を持ち歩いていたトフは、ブレスレットの反応する子を生徒に選んでいたのです。感情が極限まで高まれば力を発揮するのではないかと考えたサカは、知恵を絞っては試すのですがなかなかうまくいきません。アンに土の力を教える旅で新しい自分・教師としての自分を見出したトフでしたが、約束の日が近づくにつれ両親が自分を教育して貴族のお嬢様にしようと強いたのと同じように、自分も生徒にメタルベンダーになることを強いているのではないかと考えるようになり、対決の前夜サカに潔く自ら床に座ることに決めたと告げます。

翌日、火のベンダーの師匠と生徒の目の前で座ろうとしたトフでしたが、三人の生徒がそれを止めに駆けつけます。トフを止めるため思わずコインをメタルベンダーの力で動かし、トフのお尻にぶつけることに成功w 力に目覚めた生徒は火の生徒に雨霰のごとくコインをぶつけ見事勝利!昨晩の話を盗み聞きしていた生徒たちは、トフがダメダメな自分たちの可能性を本当に信じてくれていたのだと気が付き、初めて自分たちの可能性を見出してくれた人に報いるため力を発揮したのでした。いい話だね!

「3年B組 トフ先生」 !感動の嵐!


一方、アンは土の国の王クエイと対談しますが、クエイは一度した約束をズーコが破ろうとしている以上ズーコとの対談の余地はないという結論を下します。火の国の圧力を受け、王でありながら政権を取れず虚実の幕の内に置かれ続けてきたクエイの鬱屈があらわになったという感じですね。

そんなわけで、土と火の両国は軍を従え戦いに…嫌だ!そんなの嫌だよ!(´;Д;` )ブワッ
せっかくオザイ政権を倒したのに、平和な日々は訪れなかったのです。というか、最初から悪者だったオザイとの戦争より、一時でも仲良しになった者同士の戦争って辛いですね。無駄に長いアン・ファンクラブのパートや、脱線しまくりなトフの学校パートは、この重い展開を隠すためのものだったんですね。次巻ものすごく不安です。
次巻はいきなり戦争! …胃がキリキリするよ!


頼みの綱は、ファンクラブの子がアンを助けるために放った伝書鷹(?)。これが次回どのような効果を発揮するのか楽しみです。

つーか、ファンクラブの子がやたら可愛いよ❤



あと、グリヒルさんの絵にも有ったので、そろそろ不良少年ジェットが帰ってくると期待!

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