４期鬼太郎を探して(１)

　今回は、大丸福岡天神店で開催されている「ゲゲゲの鬼太郎と仲間たち　 水木　しげる　版画展（７月７日～13日）」に便乗して、私の好きな４期の鬼太郎役の松岡洋子さんをざっくり特集！

〈主役編〉
1989年　「魔動王グランゾート」 遥大地
　福引きで月旅行を当てた11歳の少年が、魔動王「グランゾート」で戦いながら、聖地ルナを解放ため旅をする。 当時2歳だった私が見ているはずもないのですが、同じサンライズ作品の「魔神英雄伝ワタル」シリーズの香りが楽しめるロボットアニメです。

1996年　「ゲゲゲの鬼太郎90's」 鬼太郎
　妖怪と人間の共存できる世界を目指して戦うみんなの妖怪ヒーロー第４期！！

2000年「ＧＥＡＲ戦士電童」 出雲銀河
　星見小学校5年1組で少林寺拳法の使い手、電童に乗り機械帝国ガルファから地球を守るため戦う。同じ電童のパイロット草薙北斗くんとのコンビ、電童にのりそこねた不憫なＧＥＡＲの吉良国さん、敵でも味方でも美味しいとこ取りのアルテア様…思い出補正も掛って今20代の方が見るのに最適なアニメのひとつです。

〈脇役編〉
　松岡さんといえば、だみ声少年か、頼りになるお母さん役が多いのですが、主役以外では1991年　「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」では、金髪美少年カール・リヒター・フォン・ランドル役。ヨーロッパの貴公子が馬からレーシングカーに乗り換えた感じです。
　はたまた、1999年　「ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ」ではアルビダ役。とにかくこの方、ビフォー・アフターの差が激しい人ですね。第一話の初登場ではデッカイおばさん、再会したらスベスベのお姐さん！松岡さんの演じ分けが見られる貴重な作品です。

≪「４期鬼太郎を探して（２）」につづく