ベン・テニスンのデザインの変遷
オムニバース関連の情報がだいぶ入ってきたので、デザイン4パターン並べてみました。この前までオムニバースくんの目に瞳孔を入れて描いていたのですが、今回は公式に忠実にするため瞳孔なしにしてみました。
それにしても、この目<●> <●>!
描くの意外と難しですね。「トランスフォーマーアニメイテッド」のサリーは瞳がもっと大きいし、前髪で一部隠れているのでちょっと描きづらくてもなんとかなるんですが、ベンは瞳が小さい分バランス崩すとすぐバレちゃうし、斜に描くと左右の眼の大きさをしっかり変えないと斜に見えないし。
アメリカの友達とかすぐ「カートゥーンは、日本のアニメみたいにディテール描かないから手抜きだ!」って言うけど、バランスの面から言うとカートゥーンほど描くの難しいものはないですよ!
むしろ顔のスペースに頬の点々やら、前髪やら色々なものを描き込んでる方が描きやすいと思ってます。
あと、WikiaのBentennyさんがベン10のアニメシリーズ、映画、実写、ゲームのストーリーの流れを一枚の画像でまとめてくれているので紹介します。アルティメットに関する部分がネタバレなのと、新シリーズ(オムニバース)の位置がちょっとおかしいのですが、ゴチャゴチャになっているストーリーを見事に図式化しています。
ベン10がどんどん変化するということに戸惑う半面、ベン10は「ベン10」(少年+ウォッチ+エイリアン)という記号を「ウルトラマン」や「仮面ライダー」のような内容が変わっても愛されるヒーローにするための変革期に差し掛かったというような気がします。
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