先日、妖怪ウォッチ3が発売されましたね!私もさっそくスシ版を買ってプレイしてます(笑)
今回は妖怪ウォッチ新作発売を記念して久々に妖怪ウォッチの舞台のモデルとなった場所でまだ紹介してない場所を訪ねてみました。
今回行った場所は妖怪ウォッチ3で初登場したさくら中央地下街のモデル、天神地下街です。
そもそも、ゲームの中のさくら中央地下街とはどんな場所かと言うと、さくら中央シティにあるサンセットモールの地下1階、家電量販店カメカメラ、さくら中央駅北口、そしてさざなみ公園を結ぶ地下街(及び地下駐輪場)です。
さくら中央地下街
今回、モデルと比較するのに重要な地下街の特徴は以下の4つ。
・モールや駅と言った街中の主要な施設を繋いでいること
・地下街内にも複数のテナントが入っていること
・茶色いレンガが使われた内装
・渦を巻いたような模様の黒っぽい天井
そう、この4つの特徴がバッチリ詰まっているのが福岡市中央区天神にある天神地下街なんです。さぁ、さっそく入り口から探検してみましょう!
天神地下街へGO!GO!GO!
天神地下街は、地下鉄天神駅、天神南駅、西鉄福岡(天神)駅・西鉄天神高速バスターミナルといった福岡の交通拠点を結ぶ大きな地下街です。しかも、交通だけでなく三越や岩田屋といったデパートの地下とも繋がってます。
レンガの内装
内装はゲームと同じ茶色のレンガ!2005年に七隈線天神駅の建設に伴い南に延長された部分は茶色のレンガではなく白っぽい石が使用されていますが、ほか大部分が茶色のレンガなんです。地下街の全長は600メートル、テナント数はなんと153!!ゲームの方は正確な広さが分かりませんが、天神地下街の方がかなり広いんです(笑)
レンガの階段
この階段の感じ!ステンドグラス窓風の装飾!さくら中央地下街からサクラ中央駅北側の入り口に続く階段とそっくりですよね(*'ω'*)
そして、4つ目の特徴、渦巻きのような天井がこちら↓↓
地下街の天井
この模様、実は唐草模様。模様と言い、レンガと言い、地下街が特徴的な内装になっているのは、19世紀のヨーロッパをイメージしてデザインされたからなんです。
自分を含め天神地下街を見慣れている人はけっこう見過ごしがちですが、ちょっと余所を旅行して帰って見るとこの地下街の装飾と雰囲気はかなり個性的だと思います。妖怪ウォッチの好きな方も、夏休み福岡を旅行される方も、異国情緒あふれる天神地下街をぜひ散策してみてはいかがでしょうか☆
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