めずらしくマーベル・ファミリー描いてみた↑↑
呪文の言葉「Shazam!」をとなえてヒーローに変身!
最近メタルメンづくしだったので、今回は同じバットマン: ブレイブ&ボールドで活躍したヒーロー、キャプテンマーベル。
キャプテンマーベルは、少年ビリー・バットソンが魔法使いシャザムからスパーパワーをもらってなったヒーロー。双子の妹メアリー(メアリー・マーベル)と足の不自由な少年フレディー(キャプテンマーベルジュニア)と協力して地球の平和を守っているんです。
※マーベルコミックではなくDCコミックのヒーローです
正直言うとジャスティスリーグでスーパーマンと戦ってたから以前はキャプテンマーベルって悪い人のイメージ有ったんですけど、ブレイブ&ボールド見て印象が変わりました。スーパーパワーで衣装だけでなく年齢や体格も変わるっていう設定は従来のコミックヒーローとしては珍しいのでは?
それにしてもブレイブ&ボールドの第52話「友情の絆」の原語版ってすごいですね!!
声優タラ・ストロングさんが一人三役してました↓↓
ビリー、メアリー、バットぼうやw
ビリーは無印ベン10のベンのような少年ボイス、メアリーはSym-Bionic Titanの元気で可愛いイラーナ姫、バットぼうやはOops!フェアリー・ペアレンツのティミー。一人でそんだけバリエーションがあるとは…、ストロングさん恐るべしw
でも、一番最後の赤ちゃんバッツはヴィラン役で出てたディー・ベイカーさん。この人はベン10:エイリアンフォース以降のエーリアンの声をやってる人で、ストロングさん同様、恐ろしく多才。機械とか使わずに大きなヒューモンガソーから小さいエコーエコーまで、どんだけ声変わるんですか??
ちなみにキャプテンマーベルといえば、近年こんなコミックも出てます。
←Billy Batson and Magic of Shazam(2008)
絵は1巻~4巻までをMike Kunkelさん、
5巻をByron VaughnsとKen Branchさん、
6巻をStephen DeSteFanoさん
7巻~12巻を再びByron Vaughnsさん
13巻~20巻をMike Nortonさんが担当。
以下コミックについて紹介↓↓
色んな絵師さんが交代で描いているので、絵柄が巻によって少しずつ違うんです。一番好きなのは細かい絵柄のNortonさんの描いた巻かな…でも、Kunkelさんの落書きみたいな解説もけっこう好きw
色んな絵師さんが交代で描いているので、絵柄が巻によって少しずつ違うんです。一番好きなのは細かい絵柄のNortonさんの描いた巻かな…でも、Kunkelさんの落書きみたいな解説もけっこう好きw
Kunkelさんによる第3巻のキャラ説、超可愛いwww
あと気になったのが、ブレイブ&ボールド未登場キャラたち。1人目が虎のTawky Tawnyおじさん。もとは虎のぬいぐるみで、魔法の力で本物の虎に…
んっ、虎のぬいぐるみ??
んっ、虎のぬいぐるみ??
って、オマエかぁ!!! Σ(°□° ;)
次回、この虎のぬいぐるみがTawnyおじさんになって登場するのかすごく気になります!
あとは、ブラックアダムの少年バージョンとブラックアダム・ジュニアとか↓↓
黄色いTシャツ着た怪しい少年。これ実はキャプテンの宿敵ブラックアダムの少年バージョンなんです。子供から大人に変身するビリーに対して、シャザムにパワーを封じられ大人から子供になってしまったテオ・アダム。クソガキレベルは無印ベン10のケビン並み!シャザムの呪文の言葉を聞き出すためにビリーをストーカーしますw
←そして、表紙を見て気になったのが13巻のこの方
(絵柄はNortonさん)
アダムが二人になってる!?
と思ったら、この方実はキャプテンマーベルジュニアこと、フレディーくん。
キャプテンの仲間になる前、アダムにそそのかされてフレディーくんはブラックアダムジュニアやってたんです。
しかし、心やさしいフレディーくんはキャプテンも一般人も見境なく襲うアダム反発。人々を傷つけたことを後悔し、ボロボロになったキャプテンを助けたフレディーくんはキャプテンマーベルジュニアに変身!
黄色いTシャツ着た怪しい少年。これ実はキャプテンの宿敵ブラックアダムの少年バージョンなんです。子供から大人に変身するビリーに対して、シャザムにパワーを封じられ大人から子供になってしまったテオ・アダム。クソガキレベルは無印ベン10のケビン並み!シャザムの呪文の言葉を聞き出すためにビリーをストーカーしますw
←そして、表紙を見て気になったのが13巻のこの方
(絵柄はNortonさん)
アダムが二人になってる!?
と思ったら、この方実はキャプテンマーベルジュニアこと、フレディーくん。
キャプテンの仲間になる前、アダムにそそのかされてフレディーくんはブラックアダムジュニアやってたんです。
しかし、心やさしいフレディーくんはキャプテンも一般人も見境なく襲うアダム反発。人々を傷つけたことを後悔し、ボロボロになったキャプテンを助けたフレディーくんはキャプテンマーベルジュニアに変身!
悪でも正義でもジュニアなんですw
←今回読んで一番気に入ったコマがこちら
兄さんを助けたお礼にメアリーがフレディーくんを全力でハグ❤
照れるフレディーくんw このカップルはけっこう好みかも (*´3`*)ヒューヒュー
コミックもブレイブ&ボールドでの再登場も楽しみです☆
キャプテンマーベルの事をスーパーマンのパチモノ扱いする向きに対しては、どのように対処すべきなんですか?
返信削除素琉者さん、こんにちは^^
削除確かに、似てる似てないの問題はずいぶん昔からあるみたいなのでファンとしては悩んじゃうとこですね。キャプテンマーベルがフォーセットからDCコミックに移った原因もそれですからね。
明確な答えは出せませんが、もしパチモノと言われた場合は、丁寧に違いを説明するか、それでもダメなら「スーパーマン」というヒーローがもはや一つのキャラクターではなくヒーローの形式(スタイル)にまで拡大し他のキャラクターに受け継がれたと説明してはいかがでしょう?
違いについては色々挙げることができますよね。
例)
・スーパーマンは宇宙人、キャプテンは地球人
・スーパーマンの力は宇宙人として生まれ持った特性、キャプテンの力は魔法使いから授かった神々の力
・スーパーマンは衣装を着替えるだけ、キャプテンは子どもから大人へと変身する等々
丁寧に探せばもっと見つかると思います。
ヒーローが固有のキャラクターから形式へと拡大するということはキャプテンマーベルにも言えることで、カートゥーンネットワークの「ベン10」は製作者がキャプテンマーベルをもとに作ったキャラクターがいると認めています。
スーパーマンほど人気で応用しやすいヒーローが1938年以来何の作品にも影響を与えずに現代に至るなんて考えられませんよね。
キャプテンマーベルに限らず、ありとあらゆるヒーローたちがスーパーマンと志を同じくし、スーパーマンというスタイルが継承されて今も輝き続けていると言えばスーパーマン好きの人も嫌な顔はしないと思います。(たぶんw )
どちらにしても、70年以上もの長きに渡って人々に愛されて来たヒーロー2つを対立させてパチモノと主張する行為は不毛だというのが私の意見です。
まぁ、かくいうスーパーマンだって偉大なる英雄たちの伝承譚や小説の数々から
返信削除多大な影響を受けているという事ですしね。キャプテンマーベルのさまざまな基盤になったのは一体
(スーパーマンからの影響は措いて置くとして)……?
ついでに小学館集英社プロダクションから刊行されているDCスーパーヒーローズには
キャプテンマーベルの話も収録されていますので、是非一読の程を。
小学館の今度チェックしてみます。情報ありがとうございます^^
削除そうですよね。現実世界にもフィクションの世界にもたくさんのヒーローがいるのに頭ごなしに「似てるからパチモンだ!」なんて言うのはいけないですよね。
フォーセット出版社の"Captain Billy"という第一次世大戦関連の刊行物と多少関連があるかもしれません。70年前は今より軍人=ヒーローというイメージが強いでしょうし。残念ながら、 "Captain Billy"の中身を見たことが無いのでよく分かりませんけど。あと、神話の影響は強いでしょうね。
私が特に気になってるのはなぜビリー・バットソンが子どもなのかです。70年前だと子どもが大人に変身するヒーローは少ないイメージが有るんですけど元ネタとかあるんでしょうかね?^^
日本語版ウィキに何時の間にかキャプテン・マーベルの項目が出来ていましたので
返信削除もし良かったら、あちらの記事の編集など如何で御座いましょうか
そうなんですか!?ページ見てみます。書き込むかは見た感じ次第で^^
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