60年代版コミックより、ブリキさん&ナナシさん描いてみました↑↑
またまた、メタルメン!最近、メタルメンが楽し過ぎて仕方がないwww
でも、もういい加減メタルマン紹介に区切りをつけなければ!
ということで、今回は七人目のメタルマンについて。(区切れてないですw)
2007年のメタルメン(第3シリーズ)では、以前ご紹介したようにカッパー(銅)さんが七人目でしたね。
恋人のヘレン・ガリンさんと別れた後のマグナス博士が作った女性型のロボットです。
実は他の年代のコミックでもメタルマンが七人いる時期があったのです↓↓
90年代のコミック(第2シリーズ)ではなんとマグネス博士が七人目だったんです!!
このコミックのメタルマンたちは元々みんな人間で、ゴールド(金)はマグナス博士のお兄さんマイク・マグナスさん、プラチナ(銀)は同僚で恋人のシャロンさん、マーキュリー(水銀)とアイロン(鉄)は同僚、ブリキ(錫)は研究所の清掃係、リード(鉛)は偶然配達に来たピザ屋さんだったんです。
ピザ屋さん、めっちゃ関係ないやんwww
マイクお兄さんの実験中の事故で人間の精神がメタルマンのレスポンソメーターに移ってしまったんです。
事故当時、マグナス博士だけが人間のまま無事だったのですが、#4(最終巻)ミサイルマンの襲撃の際ゴールドのレスポンソメーターが破壊。お兄さんを殺された恨みと仲間を救いたいという意思によりマグナス博士は自らメタルマンになることを決意します。
ちなみに、博士に片思いしていたプラチナさんは、もともと恋人であったのと博士がメタルマンになったため、めでたく結ばれることになりました!二人ともお幸せに (*´3`*)❤
続いて、60年代のコミック(第1シリーズ)。このコミックで唯一のリア充が、あの弱くて小さいブリキさん!!
#13で他のメタルマンが忙しそうにしている中、一人だけやることがないブリキさんはおもちゃ屋で手作りロボットセットを購入し、自力で女性型のロボットを組み立てます。
ロボット製作に燃えるブリキ博士
←そして、できあがったのが自作ガールフレンドw
ブリキさんの技術すごい!!
しかも、このロボットは一話限定のネタキャラかと思いきや、#13からクリエーターのメンバーが変わる#32まで全話登場してるんです。
肝心なロボットの名前ですが、マーキュリーさんの提案で読者からアイディアを募ることになったのです。
おそらく、当時DCコミック社内で読者が参加できる企画を作ろうという話が出たんでしょうね。
#13、巻末の名前募集広告のコマ
#15、読者からのハガキを読むメタルマンたちw
ゴールド「Tinselって可愛い名前だね!」
マーキュリー「こんなの時間の無駄だよ!Nameless(名無し)で良くね?」
プラチナ「マーキュリー!!」
そんなこんなで、名前は決まらぬままコミックのキャラ紹介ではNameless(仮)、ブリキさん個人はBeautifulと呼ぶことになります。
この巻からマグナス博士に恋する乙女プラチナさんと「ロボットが恋なんてうっとうしい!」というマーキュリーさんの間で喧嘩が目立つようになります。
当のマグナス博士は自身の婚活に夢中でしたwww
全巻通して何度でも失恋するマグナス博士w
そしてクリエーター変更直前#32のキャラ説、ブリキさんの恋人の名前はというと↓↓
…Nameless(名無し)!? DCコミック仕事しろよ!!!(`°皿°´#)
結局、七人目のメタルマンは最後の最後までナナシさんのままでした。
まあ、この方がメタルメンらしいかなwww
まとまりが無かったけど、めでたし×2☆
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