Metal Men #1~8 by Duncan Rouleau
昨晩はパソコンの不調でブログ更新を延期しました。すみません、お騒がせしました。
気を取り直して、今回はコミック2007年版「メタルメン」を紹介します!
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| Wheel of the World |
ストーリーは大まかに、
①メタルマンとマグナス博士の冒険
②ゴーレムを操る悪の首領ダークウォールと”世界の車輪”(Wheel of the World)をめぐる戦い
③ウィリアム・マグナスとヘレン・ガリン、兄デビッド・マグナスの三角関係
これら3つの筋が全8巻を通して絡み合うように進んでいます。
メタルマンを高性能にするため埋め込まれたレスポンソメーターに組み込まれている回路は、実は大昔アトランティス時代の因縁をもつ”世界の車輪”といって、すべての元素を結合する力をもっていた!!
という大変スケールの大きい話です。
さらに、時間軸は「数年前の過去」と「現在」に分かれ、タイムマシンも登場。だから、油断して時間や場所を読み飛ばすとストーリーが大混乱にw
前回の60年代版のストーリーの緩さはどこへやらwww
ちなみに、ジェネレーター・レックスの原コミ「M. Rex」も「現在」と「5年後」という二つの時間軸が設定に盛り込まれていたので、なんとなく作者ダンカン氏の作風として二つ以上の時間軸を設定する傾向があるのかなぁと感じました。ただ、「M. Rex」は2巻で打ち切りだったので、時間の繋がりはほとんど描かれなかったけど…。
全体印象としては、
名作ですね!
旧作と同様優しくて陽気なメタルマンたちなんですけど、マグナス博士と引き離されてどんどん闇の世界に引き込まれていく様がなんとも切なくて。さらに、世界が平和になっても、メタルマンの中にある”世界の車輪”の脅威は消えず、暗い影が尾を引く感じも好きです。
さらに、期待してなかった恋愛要素まで入れちゃうしwww
↑一番好きなページ、ヘレンを思うマグナスさんの寂しさが伝わってきます
あと、ブリキさん!!
あいかわらず、敵には「なんだこのチビ!」やら「ブリキは不要だ!」と言われてさんざんな目に…。
ただし、ブリキさんはヒーロー「メタルマン」に欠かせない元素だったんです!
”世界の車輪”ですべての元素を支配しようとしたダークウォールに対し、あくまでも科学者としての態度を貫いたマグナス博士。弱くて小さい一見不要なものに見えるブリキは、支配を目的としないマグナス博士のロボット研究の象徴だったのです。
すごいよブリキさん(`・ω・´)b
リーダーのゴールドも確かに大事な役だったけど、鉛と元素が入れ替わったときにデブっちゃった印象が強くてwww ゴールドはギャグとシリアス両方頑張ってましたw
ところで、読んでてスゴく気になったのが、マグナス博士の恋人ヘレンさんが、ジェネレーター・レックスのホリデー博士に見えること。
ヘレン・ガリンさんは眼鏡にお団子頭の生化学者です。はじめはマグナス博士の恋人だったのですが、マグナス博士が研究に没頭するにつれてお兄さんのデビッド大佐に心惹かれるようになります。
白衣とお団子頭…ヘレンさん、もしやホリデー博士のモデルでは!?
正直言うと、マグナス博士もけっこうレックスっぽかったwww
研究室や工場ではしょっちゅうゴーグルつけてオールバック姿のマグナス博士。
絵柄の問題かもしれないけど、マグナス博士は「M. Rex」のレックスとも「ジェネレーター・レックス」とも似てるような気が…
レックスもお兄さんいるし…
どちらにしても、無印ベン10のクーパー、マグナス博士、レックスとMan of Actionは意外とゴーグルキャラが多いんですね!
あとは…、敵のダークウォールさん意外とおしゃれだった件w
≪旧 ダークウォールさん 新≫
現代に来たらわざわざスーツに着替えて登場した敵のダークウォールさん。ふだんゴーレムに仕事させて、自分はひきこもっているのになぜスーツを??
敵ながら妙に人間臭くて面白かったです。
とにかく、見どころ満載なコミックでした☆ 以下、各巻あらすじです↓↓