では、はじめます!
1.決断のきっかけ
・一人暮らしするのに十分な貯蓄ができたから
・両親の生活音により不眠が続いているから
何をするにも1番に必要なのがお金!まずは自分の月収、年収、貯金を把握し、自分が契約時の初期費用、家賃、光熱費等を払えるか確認することが大切です。
具体的な費用が決まっていなくても、不動産屋のWebサイトやインターネットに一人暮らしにかかる平均の金額が紹介されています。平均の金額、自分の収入、預金などを照らし合わせて、一人暮らしが可能か、または、あとどのくらい貯めたら可能かを検討するとイメージし易くて良いです。
世代や価値観によって、「一人暮らしはもったいない」と言う方もいますが、私個人の意見としては、通勤、家族との生活リズムの違い、アレルギーなど、実家生活が心身の負担になっているのであれば一人暮らしを検討してみても良いと思います。検討~物件探しまでならお金をかけずにできますし(笑)
2.借りるまでの流れ
①物件探し
不動産屋さんの広告や、インターネット、アプリ等を利用して物件を探します。気になる物件があったら、不動産屋さんに連絡を取り、内見(物件の見学のこと)に行きます。
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②仮押さえ
希望する物件の入居者募集の広告等を取り下げてもらい、入居に必要な手続きを開始します。この時、入居費用の一部を仮押さえ金として支払ったりします。
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③入居審査
家主さんや物件の管理会社が、部屋を貸しても大丈夫かを審査します。審査には通常、4日~1週間程度かかります。
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④賃貸契約
部屋を借りるために必要な契約を締結します。保険や管理サービスもこの時手続きします。たくさん書類を書きますが、不動産屋さんが細かく指示してくれます。
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☆ 入 居 ☆
3.物件探しについて
今回物件探しに要した期間は約1ヵ月、内見した物件の件数は10件(1回の内見につき2~3件程度見学)でした。
引っ越しと言えば春のイメージが圧倒的に強いです。これは、学生など新しく入居する人が多いからです。この時期は、家具・家電のセット販売などお得なキャンペーンも多い反面、不動産屋さんも引越し業者も繁忙期でゆっくり物件が選べなかったり、引越しの日にちや時間が選べなかったりします。
期限等、時間の制約が無く、ゆっくり物件を探せる方であれば不動産屋が混雑しない5~6月に探すのがオススメです。なぜなら、3~4月に住民が退去した物件の募集が5~6月ごろあったり、意外と見学できる物件が豊富だからです。さらに、家賃や初期費用の交渉については5月以降の方が応じてくれる可能性が高いです。
今回は手はじめに〈1〉部屋探し編ということで、検討~物件探しまでを自分のパターンを交えながらざっくり紹介してみました。次回は、トラブルもあった契約時の話などをご紹介できたらいいなと思います。
次回もお楽しみに!!
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