2011年8月31日水曜日

七人目のメタルマン

60年代版コミックより、ブリキさん&ナナシさん描いてみました↑↑

またまた、メタルメン!最近、メタルメンが楽し過ぎて仕方がないwww
でも、もういい加減メタルマン紹介に区切りをつけなければ!

ということで、今回は七人目のメタルマンについて。(区切れてないですw)



2007年のメタルメン(第3シリーズ)では、以前ご紹介したようにカッパー(銅)さんが七人目でしたね。

恋人のヘレン・ガリンさんと別れた後のマグナス博士が作った女性型のロボットです。



実は他の年代のコミックでもメタルマンが七人いる時期があったのです↓↓

90年代のコミック(第2シリーズ)ではなんとマグネス博士が七人目だったんです!!

このコミックのメタルマンたちは元々みんな人間で、ゴールド(金)はマグナス博士のお兄さんマイク・マグナスさん、プラチナ(銀)は同僚で恋人のシャロンさん、マーキュリー(水銀)とアイロン(鉄)は同僚、ブリキ(錫)は研究所の清掃係、リード(鉛)は偶然配達に来たピザ屋さんだったんです。

ピザ屋さん、めっちゃ関係ないやんwww

マイクお兄さんの実験中の事故で人間の精神がメタルマンのレスポンソメーターに移ってしまったんです。


事故当時、マグナス博士だけが人間のまま無事だったのですが、#4(最終巻)ミサイルマンの襲撃の際ゴールドのレスポンソメーターが破壊。お兄さんを殺された恨みと仲間を救いたいという意思によりマグナス博士は自らメタルマンになることを決意します。

ゴルフボール レスポンソメーターを手にするマグナス博士

その後、メタルマンとなったマグナス博士はミサイルマンを撃破!マグナス博士は新しいリーダーとしてメタルマンとともに世界の平和を守るのです。
ちなみに、博士に片思いしていたプラチナさんは、もともと恋人であったのと博士がメタルマンになったため、めでたく結ばれることになりました!二人ともお幸せに (*´3`*)❤



続いて、60年代のコミック(第1シリーズ)。このコミックで唯一のリア充が、あの弱くて小さいブリキさん!!
#13で他のメタルマンが忙しそうにしている中、一人だけやることがないブリキさんはおもちゃ屋で手作りロボットセットを購入し、自力で女性型のロボットを組み立てます。

ロボット製作に燃えるブリキ博士


←そして、できあがったのが自作ガールフレンドw
ブリキさんの技術すごい!!

しかも、このロボットは一話限定のネタキャラかと思いきや、#13からクリエーターのメンバーが変わる#32まで全話登場してるんです。


肝心なロボットの名前ですが、マーキュリーさんの提案で読者からアイディアを募ることになったのです。
おそらく、当時DCコミック社内で読者が参加できる企画を作ろうという話が出たんでしょうね。


#13、巻末の名前募集広告のコマ

#15、読者からのハガキを読むメタルマンたちw

 リード「Tinkleってのはどうかなぁ?」
ゴールド「Tinselって可愛い名前だね!」
マーキュリー「こんなの時間の無駄だよ!Nameless(名無し)で良くね?」
プラチナ「マーキュリー!!」

そんなこんなで、名前は決まらぬままコミックのキャラ紹介ではNameless(仮)、ブリキさん個人はBeautifulと呼ぶことになります。

この巻からマグナス博士に恋する乙女プラチナさんと「ロボットが恋なんてうっとうしい!」というマーキュリーさんの間で喧嘩が目立つようになります。
当のマグナス博士は自身の婚活に夢中でしたwww

全巻通して何度でも失恋するマグナス博士w


そしてクリエーター変更直前#32のキャラ説、ブリキさんの恋人の名前はというと↓↓

…Nameless(名無し)!? DCコミック仕事しろよ!!!(`°皿°´#)


結局、七人目のメタルマンは最後の最後までナナシさんのままでした。

まあ、この方がメタルメンらしいかなwww 
まとまりが無かったけど、めでたし×2☆

2011年8月28日日曜日

SHAZAM! キャプテンマーベルと仲間たち

めずらしくマーベル・ファミリー描いてみた↑↑


呪文の言葉「Shazam!」をとなえてヒーローに変身!

最近メタルメンづくしだったので、今回は同じバットマン: ブレイブ&ボールドで活躍したヒーロー、キャプテンマーベル。




キャプテンマーベルは、少年ビリー・バットソンが魔法使いシャザムからスパーパワーをもらってなったヒーロー。双子の妹メアリー(メアリー・マーベル)と足の不自由な少年フレディー(キャプテンマーベルジュニア)と協力して地球の平和を守っているんです。
※マーベルコミックではなくDCコミックのヒーローです

正直言うとジャスティスリーグでスーパーマンと戦ってたから以前はキャプテンマーベルって悪い人のイメージ有ったんですけど、ブレイブ&ボールド見て印象が変わりました。スーパーパワーで衣装だけでなく年齢や体格も変わるっていう設定は従来のコミックヒーローとしては珍しいのでは?

それにしてもブレイブ&ボールドの第52話「友情の絆」の原語版ってすごいですね!!
声優タラ・ストロングさんが一人三役してました↓↓

ビリー、メアリー、バットぼうやw

ビリーは無印ベン10のベンのような少年ボイス、メアリーはSym-Bionic Titanの元気で可愛いイラーナ姫、バットぼうやはOops!フェアリー・ペアレンツのティミー。一人でそんだけバリエーションがあるとは…、ストロングさん恐るべしw

でも、一番最後の赤ちゃんバッツはヴィラン役で出てたディー・ベイカーさん。この人はベン10:エイリアンフォース以降のエーリアンの声をやってる人で、ストロングさん同様、恐ろしく多才。機械とか使わずに大きなヒューモンガソーから小さいエコーエコーまで、どんだけ声変わるんですか??


ちなみにキャプテンマーベルといえば、近年こんなコミックも出てます。
←Billy Batson and Magic of Shazam(2008)





絵は1巻~4巻までをMike Kunkelさん、
5巻をByron VaughnsとKen Branchさん、
6巻をStephen DeSteFanoさん
7巻~12巻を再びByron Vaughnsさん
13巻~20巻をMike Nortonさんが担当。


以下コミックについて紹介↓↓

色んな絵師さんが交代で描いているので、絵柄が巻によって少しずつ違うんです。一番好きなのは細かい絵柄のNortonさんの描いた巻かな…でも、Kunkelさんの落書きみたいな解説もけっこう好きw

Kunkelさんによる第3巻のキャラ説、超可愛いwww


あと気になったのが、ブレイブ&ボールド未登場キャラたち。

1人目が虎のTawky Tawnyおじさん。もとは虎のぬいぐるみで、魔法の力で本物の虎に…

んっ、虎のぬいぐるみ??


って、オマエかぁ!!! Σ(°□° ;)

次回、この虎のぬいぐるみがTawnyおじさんになって登場するのかすごく気になります!

あとは、ブラックアダムの少年バージョンとブラックアダム・ジュニアとか↓↓

黄色いTシャツ着た怪しい少年。これ実はキャプテンの宿敵ブラックアダムの少年バージョンなんです。子供から大人に変身するビリーに対して、シャザムにパワーを封じられ大人から子供になってしまったテオ・アダム。クソガキレベルは無印ベン10のケビン並み!シャザムの呪文の言葉を聞き出すためにビリーをストーカーしますw


←そして、表紙を見て気になったのが13巻のこの方
(絵柄はNortonさん)

アダムが二人になってる!?
と思ったら、この方実はキャプテンマーベルジュニアこと、フレディーくん。

キャプテンの仲間になる前、アダムにそそのかされてフレディーくんはブラックアダムジュニアやってたんです。

しかし、心やさしいフレディーくんはキャプテンも一般人も見境なく襲うアダム反発。人々を傷つけたことを後悔し、ボロボロになったキャプテンを助けたフレディーくんはキャプテンマーベルジュニアに変身!


悪でも正義でもジュニアなんですw


←今回読んで一番気に入ったコマがこちら

兄さんを助けたお礼にメアリーがフレディーくんを全力でハグ❤


照れるフレディーくんw このカップルはけっこう好みかも (*´3`*)ヒューヒュー
コミックもブレイブ&ボールドでの再登場も楽しみです☆

2011年8月25日木曜日

Yuri Lowenthal on Twitter

Thanks, Yuri Lowenthal❤

今週、は思わぬ方からメッセージをもらえました↑↑
それが、アメリカの人気声優ユーリ・ローエンタールさん!!


キャーーーッ!!o(*°∀°*)o


ローエンタールさんは、ベン10: エイリアンフォースならびにアルティメットエイリアンの主人公ベン・テニソンの声の主です。


Twitterで以前からフォローしていたのですが、今月22日にローエンタールさんのツイートを公式RTしたら話しかけてくれました。
←つーか、アイコン褒められてしまった (//°∀°//)デレデレ


一般のファンのリフォローはやってないみたいですけど、ローエンタールさんがツイートしてる時にメッセージ送るとタイミング良ければ返事してくれるようです。

最近は、海外声優さんやクリエーターさんでもTwitterアカウント持っている方が多いので自分の憧れの人を勇気を出してフォローしてみてはいかがでしょうか☆




以下、私がTwitterでフォローしてるお気に入りの人たちです↓↓

2011年8月22日月曜日

2007年版「メタルメン」: 元素をめぐる物語

Metal Men #1~8 by Duncan Rouleau

昨晩はパソコンの不調でブログ更新を延期しました。すみません、お騒がせしました。


気を取り直して、今回はコミック2007年版「メタルメン」を紹介します!

Wheel of the World
ストーリーは大まかに、
①メタルマンとマグナス博士の冒険


②ゴーレムを操る悪の首領ダークウォールと”世界の車輪”(Wheel of the World)をめぐる戦い


③ウィリアム・マグナスとヘレン・ガリン、兄デビッド・マグナスの三角関係


これら3つの筋が全8巻を通して絡み合うように進んでいます。

メタルマンを高性能にするため埋め込まれたレスポンソメーターに組み込まれている回路は、実は大昔アトランティス時代の因縁をもつ”世界の車輪”といって、すべての元素を結合する力をもっていた!!
という大変スケールの大きい話です。

さらに、時間軸は「数年前の過去」と「現在」に分かれ、タイムマシンも登場。だから、油断して時間や場所を読み飛ばすとストーリーが大混乱にw

前回の60年代版のストーリーの緩さはどこへやらwww


ちなみに、ジェネレーター・レックスの原コミ「M. Rex」も「現在」と「5年後」という二つの時間軸が設定に盛り込まれていたので、なんとなく作者ダンカン氏の作風として二つ以上の時間軸を設定する傾向があるのかなぁと感じました。ただ、「M. Rex」は2巻で打ち切りだったので、時間の繋がりはほとんど描かれなかったけど…。


全体印象としては、名作ですね!
旧作と同様優しくて陽気なメタルマンたちなんですけど、マグナス博士と引き離されてどんどん闇の世界に引き込まれていく様がなんとも切なくて。さらに、世界が平和になっても、メタルマンの中にある”世界の車輪”の脅威は消えず、暗い影が尾を引く感じも好きです。

さらに、期待してなかった恋愛要素まで入れちゃうしwww

↑一番好きなページ、ヘレンを思うマグナスさんの寂しさが伝わってきます


あと、ブリキさん!!
あいかわらず、敵には「なんだこのチビ!」やら「ブリキは不要だ!」と言われてさんざんな目に…。

ただし、ブリキさんはヒーロー「メタルマン」に欠かせない元素だったんです!

”世界の車輪”ですべての元素を支配しようとしたダークウォールに対し、あくまでも科学者としての態度を貫いたマグナス博士。弱くて小さい一見不要なものに見えるブリキは、支配を目的としないマグナス博士のロボット研究の象徴だったのです。
すごいよブリキさん(`・ω・´)b


リーダーのゴールドも確かに大事な役だったけど、鉛と元素が入れ替わったときにデブっちゃった印象が強くてwww ゴールドはギャグとシリアス両方頑張ってましたw


ところで、読んでてスゴく気になったのが、マグナス博士の恋人ヘレンさんが、ジェネレーター・レックスのホリデー博士に見えること。

ヘレン・ガリンさんは眼鏡にお団子頭の生化学者です。はじめはマグナス博士の恋人だったのですが、マグナス博士が研究に没頭するにつれてお兄さんのデビッド大佐に心惹かれるようになります。

白衣とお団子頭…ヘレンさん、もしやホリデー博士のモデルでは!?




正直言うと、マグナス博士もけっこうレックスっぽかったwww

研究室や工場ではしょっちゅうゴーグルつけてオールバック姿のマグナス博士。

絵柄の問題かもしれないけど、マグナス博士は「M. Rex」のレックスとも「ジェネレーター・レックス」とも似てるような気が…
レックスもお兄さんいるし…

どちらにしても、無印ベン10のクーパー、マグナス博士、レックスとMan of Actionは意外とゴーグルキャラが多いんですね!


あとは…、敵のダークウォールさん意外とおしゃれだった件w

≪旧  ダークウォールさん  新≫


現代に来たらわざわざスーツに着替えて登場した敵のダークウォールさん。ふだんゴーレムに仕事させて、自分はひきこもっているのになぜスーツを??
敵ながら妙に人間臭くて面白かったです。

とにかく、見どころ満載なコミックでした☆ 以下、各巻あらすじです↓↓

2011年8月20日土曜日

60年代版で振り返る「メタルメン」の歴史

ぶわわっ、マグナス博士の手が逆さまだ!!!

上は、60年代版の「メタルメン」表紙。銃を持ってるマグナスさん手がありえない動きをしてますね!
普通、左手で銃を持って親指が上に来る時は、マグナス博士の手の甲が見えるはずですよねw
銃の握りにいるブリキやゴールドが見えるようにというデザインなのか…はたまた、作者のうっかりなのか…


今週はレポート地獄で全然ブログに手をつける余裕がなく、どたばたしてましたがやっと落ち着きました。その間、先週第1巻だけ紹介したDuncan Rouleauさんの「メタルメン」のコミックの2~8巻を無事GET☆万歳\(*^∀^*)/

なので今日と明日は「メタルメン」特集します。
第一回目は、旧作60年代の「メタルメン」と「メタルメン」の歴史を振り返りたいと思います。


「メタルメン」はご存じのように、ウィリアム・マグナス博士と彼の作った金属のロボットたちの冒険を描いた作品です。
1962年、「メタルメン」はMike EspositoさんとRoss Andruさんによって描かれ、DCコミックの雑誌Showcaseの37巻で発表されました。

←1963年に刊行された第1シリーズ第1巻がコチラ



その後、1993年Brett BreedingさんとDan Jurgensによる第2シリーズ、2007年Man of ActionのDuncan Roulearさんによる第3シリーズと続いてきました。

←左が93年版、右が07年版



60年代版は8巻まで読んだのですが、印象としては銀のティナ(プラチナ)さんばっかり登場していたような気がします。

60~90年代版では、メタルマンの中で唯一の女性型ロボットだったティナさん。
他のメタルマンたちと地球を救うため日夜タフに戦うティナさんですが、実はマグナス博士に片思いするちょっと涙もろい乙女だったのです。


ただ、残念なことに当のマグナス博士は人間の女性が好みなようですwww
ティナさん、金属のハートが痛むのですね…。(´・ω・`)ショボン



そんなティナさん、マグナス博士を訪ねる女性に嫉妬することもしばしばw

おまけに、不運というかドジっ子な面も…って、ええええっ!?


修理してくれたお礼として、マグナス博士に手料理をごちそうしようとしたティナさん。でも、なぜか卵が巨大化!!
以前月に行った時についてきたアメーバが地球の豊かな環境とフライパンの熱で卵と一緒に巨大化しちゃったようです…って、規模がデカすぎwww

そんなピンチを救ってくれたのは、いつも自分に自信が持てないでいたブリキさん!
巨大化したアメーバ達を自分の体を変形させて作ったブリキ缶に閉じ込めることに成功。
これで一件落着と思いきや…。

ブリキさんは、宇宙へポイ捨てされました。さようなら、マグナス博士!

 捨てられたブリキさんは、地球の軌道を回って人々の話題となり…

お父さーん、ハヤブサ見えたお!

地球の軌道を離れたブリキさんは、偶然たどり着いたロボットの星で酔って暴れましたw

the☆END


なんかチャー研っぽいというか、古いアメコミにありがちな意味不明な展開www
そんな、ゆるゆる金属ヒーロー「メタルメン」が2007年どう生まれ変わるかは次回のお楽しみ☆

2011年8月10日水曜日

2007年版「メタルメン」と歯車

Metal Men(2007 written and illustrated by Duncan Rouleau)

CNの「バットマン:ブレイブ アンド ボールド」で大活躍(?)した金属ヒーロー「メタルメン」のコミック読みました。読んだのは2007年版のDuncan Rouleauさんが描いたもの。



Rouleauさんはお馴染みMan of Actionのクルーでアニメ「ジェネレーター・レックス」は勿論のこと、原コミ「M. Rex」にも着手された方です。メタルマンも絵柄が「M. Rex」っぽかったんで、はじめて見た気がしなかったですwww


でっ、さっそく表紙からツッコミ!

←表紙にあるこの歯車見覚えありませんか?


!?→

パイロット版レックスとメタルメンのフュージョン!!!

完全一致ですね。「ジェネレーター・レックス」のパイロット版(2009)で使われていたこの歯車の絵は2007年にはもう存在していたようです。


そういえば、「ジェネレーター・レックス」のタイトルの歯車の歯に丸が描いてあるのも、上の歯車のなごりなのでしょう。
シンプルになりましたがよく似ています。

ここまでデザインの変遷がはっきり分かると気持ちがいいですwww



では、コミックの中身に進みましょう!


まずは、メンバー紹介。メンバーは1、2、3、4、5、6、7…あれ、1人多い??
それもそのはず、2007年版は金、水銀、銀、ブリキ、鉄、鉛に加えて銅のCopperさんという女性メンバーが登場したからなんです。


旧作(60年代)では「バットマン:ブレイブ アンド ボールド」と同じ6人なんです。

もしかしたら、今後のエピソードでCopperさんも登場するかもしれませんね。楽しみです☆

特徴としては、コマの要所要所にも歯車が描かれていること。
歯車ばっかり見てると「ジェネレーター・レックス」のCN公式の壁紙を思い出します。
Copperさんの表情可愛いw

第1巻の内容は、出動したメタルマンたちがいきなり謎の敵U.N.I.O.Nによってボロボロに壊されてしまった中、マグナス博士が人工知能を備えたロボット”メタルマン”を作った過去を振り返るというものです。

作中にM80というロボットアーマーを着た謎の組織が登場するのですがそのリーダーの名がMaxwellであることがちょっと気になりました。ベンの祖父もマックスだったけど…これは考え過ぎかな?

ロボロボしい過去のメタルマンたち!!

メタルマンお披露目の1コマ。この時、Copperさんがいないところがミソですね。Copperさんをあえて描かないことで、2007年版はオリジナルではなく、旧作の続きであるというRouleauさんの意識が垣間見えます。表紙のマグナス博士が"They're back!"って言っているのも旧作を意識したものなのでしょう。

残念ながら、まだ2巻以降をゲットしてないので、敵の正体やメタルマンが今のデザインになるまでの経緯は分からなかったのですが、「ジェネレーター・レックス」と合わせて読んで行きたいと思います。


≪追記≫
その後、無事に2巻以降のコミックをゲットしました!レビューは下のリンクから